野菜情報

【ストリドーロ】やさしい風味とほろ苦さが美味しいイタリアの伝統野菜

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お洒落なレストランで、珍しい野菜が出てくるとテンション上がりますよね。
こんな野菜見たことないし、どこで売っているんだろう?
そういった野菜は、まずスーパーでは売られていません。
レストランが農家と契約しているケースがほとんどです。

この付け合わせキレイ♡何ていうお野菜かしら?

今回紹介する野菜は、「牡鹿の角」と呼ばれている、イタリア野菜の伝統野菜 ストリドーロ

ストリドーロ

科名ナデシコ科
学名Silene vulgaris (シレネ・ブルガリス)
英名Bladder campion
和名シラタマソウ(白玉草)
原産地イタリア
ストリドーロについて

ストリドーロは、「牡鹿の角」と呼ばれているイタリア野菜。イタリア以外では、滅多にお目にかからない珍しい野菜です。
クセが無く、ほんのり苦みがあって、オムレツやリゾット・パスタ・サラダ・スープに利用します。
卵料理の相性が良いといわれていますが、どんな料理にも相性がよく、若い葉はサラダでも美味しくて、当農園のベビーリーフに入ることもあります。

ストリドーロ
牡鹿

牡鹿の角
似ているかな?
まあ、似ていなくもないか(^^;)

栽培

当農園では、2月~5月頃に収穫します。
気温が高くなると花が咲きやすいので、夏季の栽培にはあまり向きません。
アブラムシがつくことがありますので、株間は広めで風通しを良くします。
真冬は生長が著しく遅いので、トンネルと地温を高めるためにビニールマルチで保温したほうが良いです。

種は、非常に小さいです。発芽するまでは、水の管理を怠らないように。

ポットでも直播でもOK

定植直後は、たっぷりと水やりしましょう。アブラムシがつきやすいので、株間は広めに。

気温が上がってくると、ぐんぐん生長します。当農園では、ハウスで栽培することが多いです。露地栽培の場合は、ビニールトンネルの使用をおすすめします。

根元の方は、筋があるので、先の柔らかい部分を収穫しましょう。

調理

オムレツ・リゾット・パスタ・サラダ・スープ・天ぷらなど幅広く使えます。
目玉焼きに添えるだけで高級感が出ます。

目玉焼きにストリドーロ。炒めなくても蒸し焼きでOKです。

ストリドーロ特有の、ほんのりしたやさしい風味が食欲をそそります。

シラタマソウ(白玉草)という花は、ストリドーロの花のことです。花好きの人は、知っている人も多いのでは?ぷくっとした可愛らしい花を咲かせ、切り花としても観賞価値があります。

シラタマソウ

開花期は、5〜8月頃で、草丈は40〜60cmです。茎は細いですが、固くて丈夫なので切り花でも人気があります。

まとめ

忙しい毎日だけど、しっかり野菜も食べたいですよね。ストリドーロは、なんといっても扱いやすいのが魅力。さっと水で流して火を通すだけですから。包丁とまな板が必要ないっていうのは、
貴重な朝の時間を有効に使うことができます。「味よし、色よし、形よし、花よし」のイタリア野菜 ストリドーロでした。